意外と知らないメニューの話(その2)

「人は誰でも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は自分が見たいと思う現実しか見ていない。」

古代ローマの英雄、ユリウス・カエサルの言葉です。

いきなりなんだとお思いでしょうが、これはExcelのお話です(^^;

カエサルが生きた時代から二千年後の現代においても、人間の本質は当時とさほど変わらないようです。

目の前に有益な情報が表示されていても、それに気づかないまま、従来どおりの効率の悪いやり方を繰り返している。身近にそんな話はいっぱい転がっていますよね。

今回は、Excelのメニューにはいつも表示されているのに、意外と気づかない情報を2点、ご紹介します。

対応するショートカットキー

メニューを開くと、項目名の右側にキーの名前が表示されているものがあります。
これは、その機能がショートカットキーによっても呼び出せるという表示なのです。

例えば、メニューバーの「編集(E)」→「コピー(C)」の右側には「Ctrl+C」という文字が表示されています。
これは、データのコピーを行いたい場合、メニューバーの「編集(E)」→「コピー(C)」をクリックしてもいいし、キーボードのCtrlを押しながら、Cキーを押しても同じことができる、という情報が表示されているのです。

ショートカットキーは、使い始めの頃は、キーの組み合わせを憶えておかないとなかなか使いこなせるようになりませんが、もしキーを忘れてしまっても、上記のようにメニューを開いて確認すればよいのです。

対応するツールボタン

メニューを開くと、項目名の左側にアイコン(絵文字)が表示されているものがあります。
これは、その機能に対応するツールボタンが表示されているのです。

例えば、メニューバーの「ファイル(F)」→「上書き保存(S)」の左には●アイコンが表示されていますが、これは標準ツールバーにある保存アイコンとまったく同じものです。
つまり保存を行いたい場合は、どちらを使ってもまったく同じように保存できるということなのです。

ツールボタンも憶えるまでは、どのボタンだったか忘れてしまい、困ることもあるでしょうが、そんなときは、上記のようにメニューを開いて確認しましょう。
徐々に憶えて使いこなせるようになればいいのです。

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