意外と知らないメニューの話(その1)

皆さんはExcelを操作するとき、当然、メニューを使っていますよね?
普段、何気なく使っているこのメニューですが、ふと疑問に思って、みんなに尋ねてみると意外と誰も知らない、なんてことありませんか?

例えばメニューバーには「ファイル(F)」という項目がありますよね。しかしこの「ファイル」の後ろにくっついている「(F)」っていったい何なのでしょう?

この記事では、そんなメニューに関する謎を紹介してみたいと思います。

メニュー項目の後ろにあるアルファベット

さて、メニュー項目の後ろにある謎のアルファベットですね。

いきなり謎解きしてしまうと、実はコレ、メニューをキーボードから操作するときに使うキーの名前が表示されているのです。

例として、メニューの「ファイル(F)」を開きたいとします。

マウスで操作する場合、「ファイル(F)」をクリックしますが、、キーボードで操作するときは、まずAltキーを押します。

メニューバーの「ファイル(F)」の項目が、点灯表示になりました。この状態から、さらにFキーを押します。

「ファイル(F)」のメニューが開きました。

同じような例で、もしも「編集(E)」を開きたいなら、Altキーを押した後、Eキーで、「書式(o)」を開きたいなら、Altキーを押した後、Oキーで開きます。

開いたメニューを閉じるときは、Escキーを押すと閉じることができます。

では、さらに「ファイル(F)」メニューの中の「開く(o)…」を実行したいとしましょう。

まず、上記と同じ操作で、「ファイル(F)」のメニューを開きます。

その状態から、マウスで操作する場合、「開く(o)…」をクリックしますが、、キーボードで操作するときは、Oキーを押します。(メニューが開いているときは、Altキーは押さなくて大丈夫です)

「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。

ダイアログボックスを閉じるときは、Escキーを押すと閉じることができます。


どうでしょう?アルファベットの謎は解けましたね。

しかし、このキーボードからメニューを操作するという操作方法は、決して実用的な方法ではない、とは思いませんでしたか?

それもそのはず、実は、この操作方法は、Windows以前のソフトウェアの操作方法の名残りだからなのです。

マウスがまだ普及していなかった時代は、こんな感じでメニューを呼び出して、操作をしていたんですね。

しかし、現在では、マウス操作が主流で、かつ、より素早くキーボードから操作するには、ショートカットキーなどの機能もあります。

なので、この方法でExcelを操作するメリットは、ほとんどないと思います。

まあ憶えておけば、仕事の最中に、万が一マウスが壊れて使えなくなっても、大事な仕事をなんとか完遂できるかも…知れません(^^;

もし、この方法で有益にExcelを操作してらっしゃる方がいましたら、ぜひ管理者までご連絡ください(^^;

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